カラダ探し
今日紹介したい漫画は「カラダ探し」です!!
この「カラダ探し」は元々小説だったものを漫画化したものです。
この漫画は単行本で17巻となっており、ジャンルはホラーです。
4部構成になっているので、各章の展開は早く読みやすいです。
内容としては、ある高校で噂されている怪談があります。その怪談の内容は50年前に殺人事件の被害者である少女の幽霊(赤い人)に学校で遭遇してしまった生徒はあるルールに従わないとカラダを8つに分解され校舎に隠され、「カラダを探して」と友達とかに言うようになるんです。
これが「赤い人」です。
「赤い人」というより「赤い子供」ですよね。
こんな子供が血まみれで人形持ってて歌ってるってめっちゃ怖いですよね。
上記に書いてあるカラダ探しのルールの詳細がこれです。
「カラダ探し前のルール」
・少女の幽霊「赤い人」は放課後の校舎に現れる。
・「赤い人」は一人になった生徒の前に現れる。
・「赤い人」を見たものは、校門を出るまで振り返ってはならない。
・振り返ったものは体を8つに分解され校舎に隠される。
・「赤い人」カラダを隠された生徒は翌日皆の前に現れて「カラダを探して」という。
「カラダ探しのルール」
・「カラダをさがして」と言われたらカラダ探しを拒否することはできない。
・カラダ探しの最中にも赤い人(少女の霊)は現れる。
・カラダ探しはすべての体を見つけるまで行われる。
・カラダ探しでは死んでも死ねない。
・カラダ探しの時は校門から出られない
・「赤い人」は歌を歌う
・「赤い人」に追いつかれたら背中にしがみつかれ歌が歌い終わったら殺される。
実際には他にもどんどんでてきますが、大体のルールはこのくらいです。
カラダ探しを頼まれたら断れなくて、見つかるまで殺されても同じ日を繰り返します。
だったら頼んでくる人を倒しちゃえばいいじゃんって思いますよね。
そんな都合よくいかないんですねー。
それが殺しても起き上ってきてカラダ探しを頼んできます。
カラダを全部見つけるまで同じ日を繰り返すのですが、体のパーツを見つけるごとに少しずつ同じ日に変化が生じてきます。
そして8つの全ての体のパーツを見つけカラダ探しを終える時のルールもあり、そこには衝撃な展開が待ってます。
「赤い人」はなぜ出てくるようになったのか、カラダ探しを終えた後どんな結末が待っているのか、気になる方はぜひ読んでみて下さい!
見ないとあなたのところにもカラダ探しをお願いされるかもしれませんよ。
オワリ。