食糧人類
本日紹介したい漫画は「食糧人類」です!
この「食糧人類」はヤングマガジンに掲載されており現在5巻まで発売されています。
ジャンルはホラー、サスペンスです。
この漫画は簡潔に話しますと巨大生物が人間を飼っており、現在生き物の中で頂点に君臨している人間(食べている側)が食べられる側になってしまうんです。
あらすじは高校生の主人公伊江とその友達のカズがバスの中で誘拐されます。
目覚めた伊江が見たのは太った人たちが解体されているところでした。
そこから運ばれたところはチューブを吸っている太った人間たちのいるところです。
このチューブから出ているものは中毒性が高く思考能力が低下し、肥満体系になってしまう薬液だったんです。
友達のカズはこの薬液を飲んでしまい、少し太って性格も少し変わってしまいます。
そしてこの人間飼育室でナツネ、山引と出会い一緒にこの施設からの脱出を図ります。
下記の写真の左がナツネ、右が山引です。
なぜ人間を太らせているかといいますと、巨大生物の食糧のためなんです。
そしてこれが巨大生物です。
芋虫みたいな見た目でわかる通り、この巨大生物はまだ幼虫なんです。
成長するとカマキリみたいになります。
これがカマキリみたいな成虫です。
この巨大生物は力も強く言語も話せる知能もあります。
そしてこの巨大生物に人間は飼われているんです。
総理大臣もこの巨大生物を認知しており、ひれ伏してしまうんです。
敵はこの巨大生物だけではないんです。
この施設の警備部隊(夕凪の会)もいるんです。
この施設の警備部隊(夕凪の会)会長、桐生龍三が施設の係が逃げ抱いたりした者を人体改造し警備部隊の一員にしてしまうんです。
これが改造人間です。
改造人間も種類によって様々な能力が備わってます。
巨大生物は何なのか、この施設から逃げることはできるのかまだ単行本5巻で続いているので明らかになっていない部分も多いのですが、面白いのでぜひ読んでみてください。
私たち人間もいつまでも自分たちが上だと過信しているといつか痛い目に合うかもしれませんね。
オワリ。