かぐや様は告らせたい
本日紹介したい漫画は「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」です。
ヤングジャンプ掲載の単行本で9巻まで発売しています。
このジャンルはラブコメです。
あらすじ
普通の恋愛漫画ですと、どちらかが告白をして付き合っていくというような流れですが、この漫画は名前の通りどうやって相手に告白させるか、自分から告白したら負けという斬新な恋愛漫画なんです。
登場人物はそこまで多くないので、登場人物が多い作品が苦手な人は読みやすいと思います。
魅力的な二人の主人公
この作品には主人公が2人います。
四宮かぐや
この女の子が本作での主人公「四宮 かぐや」です。
高校2年の生徒会副会長で容姿端麗、令嬢、何をやってもできてしまうという完璧な美少女です。
元々は人を寄せ付けないようなオーラを放っていたが生徒会に入り人に好かれる努力をするようになります。
白銀御幸
この青年が本作のもう1人の主人公「白銀 御幸(しろがね みゆき)」です。
高校2年の生徒会会長で学内で成績1位、全国でもトップクラスの学力を持っており、勉強を長時間やり寝不足のせいで目つきが悪くそれをコンプレックスと思ってます。
生徒からは何でも完璧というように思われていますが実は極度の運動音痴やなぞなぞが苦手など弱点が多いです。
このようにソーラン節ももがき苦しむ人みたいになっちゃうんです(笑)
内容としては生徒会の会長(白銀御幸)と副会長(四宮かぐや)はお互い好きでいるものの高いプライドのせいで告白が出来ないまま半年が過ぎてしまいます(笑)
そして自分から告白したら負けと思い、「如何に相手に告白させるか」とばかり考えるようになってしまうのです。
プライドが高いので恋愛でも主導権を握りたいと考えているんですね。
この如何に相手に告白させるかという心理戦がすごく面白いです。
白銀が四宮のことをどれだけ理解しているか「20の質問」というゲーム。
これは出題者が思い浮かべたものを20個の質問の中で言い当てるゲームですがこの半分の10個の質問だけでゲームをすることになります。
四宮が「好きなものか」という質問で照れる表情をする四宮に自分だと思い込んでしまう白銀。
四宮に自分だと答えようとした瞬間、四宮がどんな人間かというのを思い出します。
いろんな頭脳戦があり見ているだけでニヤニヤが止まらなくなります!
恋愛漫画をみてニヤニヤしたい、おもしろいギャグ漫画を見たいという方には特におすすめです。
ラブコメをあまり見ない人も普通のラブコメとは違うので見てみてください!
これを読んだあなたはすぐに恋愛したくなっちゃいます!
オワリ。